| 流 |
| Flowing |
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| ◎1994年 |
| ◎イタリア制作 |
| ◎高さ76.0cm・直径53.0cm |
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| バッカス |
| Bacchus |
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| ◎2002年 |
| ◎イタリア制作 |
| ◎高さ25.0cm・直径62.0cm |
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【バッカス】
・・・2002年にガラス工芸では初めて文化勲章を受章された藤田喬平氏。その年の代表作品として発表されたのが「バッカス」です。イタリアの自然の中で育まれた豊かな恵みを、ひとつずつ吹いた金色のガラス92個を使って表現されています。
想が浮かぶとそれをデザイン(デッサン)に起こす。バッカス制作の際、デザインは比較的早く出来上がったがどのように作るかが思い浮かばない。イタリアでよく使う作り方は、ガラスの玉を一つずつ作り、その玉にワイヤーをつけ、それを束ねて一房の葡萄を作っていくというもの。でも、それじゃぁつまらない。そこでガラスで芯を作り、そこに熱いうちに一粒ずつガラスの玉を付けていくやり方を考え出します。吹きガラスでは「非常識」イタリア人のスタッフ(藤田氏の制作を手伝う工房スタッフ)も、絶対無理!の一点張り・・・何とか説得させて、試行錯誤しながらようやく完成!・・・職人達曰く「技術的には出来ないことでもなかった。しかし、この方法を考えること自体、イタリアで仕事をしている私たちには考えのつかないこと。改めて、Mr.Fujitaの感性は素晴らしい!
と称賛されました。 |
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| 睡蓮 |
| Water Llily |
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| ◎2004年 |
| ◎イタリア制作 |
| ◎高さ cm・直径 cm |
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【睡蓮】
・・・予定にはなかった作品(予定では、シクラメン、バラ、ひまわりなど)急に思いついて作ることになった。頭の中では常に構想を練っているので突然のひらめきがあるのは、珍しいことでもないし、その思いつきやひらめきが今日までの喬平氏の作品を築き上げてきたもののひとつだと言うことは間違いない。この作品は今までの作品よりも、群を抜いた「美しさ、やさしさ」がある。喬平氏の残した言葉に「若いうちは自己主張が強くなるが、人間を積み重ねると力を抜けるようになる。手を抜いているようで、手を抜かない。これが出来ないと・・・」とある。ガラス工芸で初めて文化功労者になった岩田藤七さんをどうしても越えたい!心のどこかに文化勲章を意識することもあったのでは?自然に力が入ったこともあったと思う。この睡蓮は藤田喬平氏が文化勲章を受章してから2年後の作品。「手を抜いているようで、手を抜かない。」まさに、突然のひらめきと、感性を力むことなく伸び伸びと表現した「藤田喬平の最高傑作」
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オブジェについて
ガラス作家、藤田喬平氏は日本とイタリア、二つの国で作品を制作しました。
『僕が作家として国際的に認められたのは、筥(はこ)によってである。だから、筥はつくり続けていかなければならない。しかし、筥をつくっていれば良いというものではない。作家として、つねに新しいものに挑戦していきたい』その意思の表れが「オブジェ」です。 |
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