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収蔵作品のご案内

第二展示室

ヴェネツィアの光と色彩と感性に藤田のインスピレーションが融合。

ヴェネツィアの光と色彩と感性に藤田のインスピレーションが融合。

1977年から亡くなった2004年の春まで、ムラノ島で創作活動を続けた藤田喬平。第二展示室にはヴェネ ツィアン・グラスの伝統文様・カンナ文様を極めた「フジタのカンナ」と呼ばれる独特の花器やオブジェなどが 展示されています。ムラノ島の伝統と技術、特有の色彩感覚に大きな影響を受けた藤田喬平のインスピレー ションを具現化した作品の数々が展示されています。

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ヴェネツィアでの制作活動について

日本を出発する前にヴェネツィアでの作の構想は一切立てない
薄明かりのサンマルコ広場
朝もやに煙るムラーノ島
水上の日の出...
休日には運河で区切られた町を巡り
イタリア料理を楽しみ
かの地に心と体をなじませていくうちに
想は自然に生まれてくる

ヴェネツィアでの制作活について1 ヴェネツィアでの制作活について2
解説

藤田喬平が56歳となった1977年から最期を遂げた2004年まで、毎年ヴェネツィア・ムラーノ島で創作活動を行っていました。第一の目的は、初めての環境の中で自分を試し、新しいインスピレーションを得ながら創作すること。もう一つは「簡単な道を選ばず、常に挑戦し続ける」という、自らの人生に向き合うこと。これを乗り越えなければ自分に成長はないと信じ、創作を続けました。「サンマルコを散歩する、街をみる、風にあたる、息をする......そうするとその国の色が自然と見えてくる。そこに僕は非常に興味があるんだ。自分の色でも、日本ではとても使えない色が、わりと楽に使えるということがある」ヴェネツィアという新たな環境の中で、創作意欲が大きく膨らんでいったことが伺えます。

作品の一例
  • ヴェニス花瓶
    ヴェニス花瓶

    Flower Vase
    H33.5 W21.0 D21.0cm
    制作:イタリア・ヴェニス(1994)

  • ヴェニス花瓶
    ヴェニス花瓶

    Flower Vase
    H36.0 W20.5 D20.5cm
    制作:イタリア・ヴェニス(1994)

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開館時間 9:30~17:00
※企画展最終日9:30~13:30
※月末最終日9:30~15:30
定休日:【2019年】1/7(月)~1/8(火)、
           1/28(月)~1/31(木)、
           2/25(月)~2/28(木)